「鬼滅の刃 無限列車編」1話
もはや説明する必要がないほど有名な作品となった鬼滅の刃、その2期です。令和3年の10月10日から無限列車編、そして12月から遊郭編が始まります。
無限列車編の1話では、煉獄さんが無限列車に乗り込むまでの任務を描いた完全新作のエピソードが展開され、2話からは劇場版の内容に約70カットの新作映像や新作BGMが追加されたものが放送されるようです。
そして遊郭編は音柱・宇髄天元が活躍します。アニメーション制作は今までと同じくufotableさんが担当するようなので、今回もハイクオリティなアニメを楽しめると思います。
では、無限列車編、第1話の感想です。
1話感想
めちゃめちゃ美味そうな蕎麦
40人以上の行方不明者が出たという無限列車の調査指令が出された煉獄さんは、任務へ向かう途中で蕎麦屋で蕎麦を食べます。
うまい!と連呼する煉獄さん。この人が発するうまい!は本当に気持ちが入ってて好きです。そこにやってきた鬼殺隊員に蕎麦をおごり、自分の分もおかわりする煉獄さん。いい上司ですねー。
そして店主が蕎麦を作るんですが、そこの作画の気合の入り具合がマジで半端ない。麺の一本一本のつやまで丁寧に描いてあり、めちゃめちゃ美味しそうでした。煉獄さんがうまいと叫ぶのも納得。
……そして深夜に見てしまった私はその後、カップ麺に手を伸ばしていました笑 完全に飯テロです。
強すぎる煉獄さん
ストーリーの中盤あたりで鬼が登場します。切り裂き魔と呼ばれる超俊足の鬼で、100mをおそらく3秒ぐらいで走るんじゃないかってぐらいバカ速いです。
こいつが卑怯な鬼で子供を人質にした状態で煉獄さんを対峙します。が、一瞬で両腕を切り落とし、子供を救出する煉獄さん。マジでかっこよすぎる。
最終的にその鬼は首を切って止めを刺すんですが、首を切り落として一言、「お前は、遅い!」……いやいやいや、あなたが速すぎるから!というか強すぎるから!さすが煉獄さん、としか言えません。
1話の最後で無限列車に乗り込み、そこに炭治郎達が合流して、2話へ続きます。いやぁ予想の何倍もクオリティが高くて驚きました。特に蕎麦の描写は是非一度見ていただきたい(深夜に見るのはおすすめしませんが)。
2話以降の流れはもうわかってはいますが、それでも楽しみに思えるって、やっぱり鬼滅はすごい。ufotableすごい。そして煉獄さんすごい。では、また次回。
おまけ
本日のアニメのセリフを熊本弁翻訳のコーナー。
煉獄さんが弁当売りの親子から弁当を買うシーン
「そうか、ではこれは頂くとし、そこにある分を全部買おう!」
↓熊本弁に翻訳
「そぎゃんね、ならこっだけもらうけん、そこんあるぶんば全部買うばい!」