「鬼滅の刃 無限列車編」2話
1話の最後で無限列車に乗り込んだ煉獄さんと炭治郎達。
鬼が出ると噂の無限列車、何も起きないはずもなく、鬼の血鬼術が炭治郎たちを襲います。
2話感想
面倒見の良い炎柱
1話の感想でも述べましたが、煉獄さんは後輩思いのいい上司ってイメージが強く、今回の話の中でもそういった点が垣間見えるシーンがありました。
煉獄さんと炭治郎の終始噛み合わない会話の場面、煉獄さんが炭治郎に「俺の継子になるといい!面倒を見てやろう!」「俺のところで鍛えてあげよう!もう安心だ!」と言って会話を断ち切ります。
いや急にそんな事言われても!とは思いますが、ただの鬼殺隊員に対してこんなセリフを言う柱は炎柱だけでしょう。柱の人達ってそういうのめんどくさがりそうだし。
そういえば1話の最後で、他の柱に煉獄さんの事をどう思っているか聞いてみた、というおまけコーナーがありました。ほぼ全員が口を揃えて「いい人」と答えているのを見ると、本当にみんなに好かれている兄貴分的な存在なのかなと思いました。
強制的に眠らせるというチート鬼血術
今回出てくる鬼は下弦の壱・魘夢(えんむ)です。対象者を強制的に眠らせて、幸せな夢を見せます。
これは3話以降でわかりますが、夢の中に『精神の核』が存在し、それを破壊されると破壊されたものは廃人となってしまいます。
対策は、誰かに起こしてもらうか、夢の中でこれは夢の中だと自分で気づき、夢の中の自分で自分を殺して、強制的に目覚める、という方法があります。
前者はともかく後者はかなりの精神力がないとできません。なかなか強力な鬼血術ですよね。というか初見殺しすぎる。夢の中で、これは夢だと気づくことってあまりないですよね。少なくとも私は全然気づきません。
人によってはすぐに夢の中だと気づける人もいるみたいですよ。気づけたら色々と楽しそうなんですけどね(意味深)。
深い眠りへと落ちてしまった炭治郎達、今は幸せな夢を見ていますが、3話ではかなり残酷な夢を見せられてしまいます。
炭治郎達は夢から目覚めることができるのか。ではまた次回です。
おまけ
本日のアニメのセリフを熊本弁翻訳のコーナー。
煉獄さんと炭治郎の会話のワンシーン
煉獄「俺の継子になるといい!面倒を見てやろう!」
炭治郎「ま、待ってください!そしてどこを見ているんですかっ!」
↓熊本弁に翻訳
煉獄「俺の継子になるとよかばい!面倒ば見てやるけん!」
炭治郎「ま、待ってくれんですか!そしてどこばみよっとですかっ!」