シンエヴァの舞台へ

『シン・エヴァンゲリオン』のラストシーンで有名になった、山口県は宇部新川駅。庵野秀明監督の出身地というご縁だそうで。

今回、下関あたりに遊びに行く機会がありましたので、宇部新川駅およびその周辺も少し周ってみました。 なお、宇部市ではエヴァ関係のイベントを定期的に実施していますが、今回は期間外だったのが少し残念。

宇部新川駅

シンエヴァのラストシーンで有名となった宇部新川駅。シンジ君とマリがいたホームは、改札から跨線橋を渡った先。

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シンジ君が目覚めたベンチ。残念ながらマリは不在。

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駅舎から出るため駆け上った跨線橋。

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向かいの(改札側)ホーム。レイやアスカ、カヲル君が立っていたあたりですね。

実際の駅を見てみると、劇中の描写がとても丁寧だったのが分かります。

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駅舎を外から。『One Last Kiss』が聞こえてきそうです。

宇部新川駅周辺

島通踏切

シンエヴァのポスターで使われていた線路の写真。これは宇部新川駅のすぐ東側にある島通踏切から東側を撮影しています。

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望遠レンズじゃないと同じような構図は撮れなそう。

ラーメン一久

テレビ版から登場していた「一久」。駅前すぐに新川店がありました。

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このロゴが特徴的。そういえば山口宇部空港のお土産コーナーにもあったような。

エヴァ・シャッタープロジェクト

宇部新川駅から歩いて数分程度。商店街の半ばにあるシャッターに、レイとアスカが描かれています。

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色合いが非常にエヴァっぽいですね。

ロンギヌスの槍

駅前からは少し離れた「ときわ公園」。こちらには、イベントの一環で作成されたロンギヌスの槍があります。宇部市の企業で作られたとのこと。

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全長7m、近くでみるとその存在感に圧倒。夜間はライトアップもされるそうです。

ところでこのロンギヌスの槍、新劇よりも旧シリーズの方が印象深い気がします。旧劇でのアスカvs量産機とか。

まとめ

半日ほどでしたが、宇部新川駅とその周辺のエヴァスポットを周ってきました。 これ以外にもいくつかスポットはありますので、時間がある方はもうちょっとゆっくりとしてみてもいいかもしれません。