佐賀
そして翌朝。6時間程度の睡眠を経て、本日も朝7時から稼働となります。 マンホール巡り職人の朝は早い。
佐賀市内のマンホールと舞台
まず、作中では完成形として登場した「SAGAアリーナ」。訪れた際は絶賛建設中でした。完成が楽しみです。
続いて、1期でも2期でも登場したライブハウス「GEILS / SPIRITS」。朝のライブハウスは新鮮な感じ。
さらに少し歩き、「Cygames 佐賀ビル」。
また、この付近に9枚目となるマンホール(ゆうぎり)が設置してあります。 作中のアイキャッチと同じような構図ですね。
さて、少し移動しまして、続いては「唐人プラザビル」の付近。こちらで10枚目のマンホール(さくら)を回収。
佐賀と言えばバルーンが有名で、作中でもアイキャッチなどで度々登場しました。 「佐賀バルーンミュージアム」ではシシリアンライスを食べることもできるので、時間があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
次に、何度も登場している「656(むつごろう)広場」へ移動。リリィ関係で印象的な場所ですね。
作中そのままの作りで、フランシュシュのライブが目に浮かぶよう。 設置されているマンホールは当然リリィ。これで11枚目です。
佐賀城跡周辺へ
さてさて、お次には佐賀城跡方面まで足を延ばします。まずは「佐嘉神社・松原神社」。
黒と赤のコントラストが非常に美しい、大きな神社です。 また、近くにはアイキャッチで登場した「鶴乃堂本舗」さんもありますね。
この次は、いよいよ佐賀城跡地へと向かいます。 作中に登場したのは「鍋島直正公銅像」。いかにも観光地、という感じがしていいですね。おもいっきり逆光でしたが。
1期で登場した「佐賀県立佐賀城本丸歴史館」もすぐ近くです。 この近くには「佐賀城 鯱の門」があり、12枚目のマンホールも設置されています。
朝活の甲斐もあり、この時点で時間はまだ朝の9時。やはり朝早くから活動すると時間的余裕はありますね。
佐賀~鳥栖
残すマンホールはあと2枚。両方とも鳥栖に設置されています。 せっかく時間があるので、少し寄り道しつつ鳥栖へと向かいましょう。
佐賀市周辺
こちらは佐賀城跡からすぐ近くの「エフエム佐賀」。特に2期ではフランシュシュにとっても重要な施設となりました。
鳥栖とは逆方向ですが、佐賀市から少し西側へ向かい、「バルーンさが駅」付近へ。 2本の鉄橋が印象的な河原は、サキの回想シーンで登場した場面かと思われます。
さらに西へと向かい、「有浦米穀店(カルチャー焼き オックスフォード牛津)」さんへ。 こちらもアイキャッチ登場の地元名産シリーズです。 残念ながらたまたま休業日。無念。
神崎駅付近
さて、ここからようやく鳥栖へ向けて東方面へ進んでいきます。 道中、登場した舞台としては「清水の滝」「吉野ヶ里遺跡」「伊東玄朴旧宅」などがありますが、今回は時間の都合上断念。 また近いうちに行ってみたいと思います。
唯一、神崎駅は近くを通ったので、2期エンディングの風景を撮影。 神崎駅の西側にある踏切(を東側から西側に向いたもの)です。
鳥栖
長かったマンホール巡りもこれで最後。ようやく鳥栖へと到着しました。
新鳥栖駅
鳥栖のマンホールは「新鳥栖駅」「鳥栖駅」にあるため、まずは「新鳥栖駅」へ向かいます。 博多~熊本間の九州新幹線が停車するので、熊本人でも馴染み深いのではないでしょうか。
13枚目のマンホールは、新鳥栖駅の西側ロータリー入り口付近にありました。 結構分かりやすい場所なので、迷うことはないでしょう。
そして14枚目のマンホールを求めて、鳥栖駅へ。
鳥栖駅、駅前不動産スタジアム
鳥栖駅はすぐ隣に「駅前不動産スタジアム」が併設されています。こちらもゾンビランドサガ本編では印象深い場所です。
なんとも近代的な装いな駅前不動産スタジアム。配色といい構造といい、先進的な感じがします。 そしてその付近、鳥栖駅側の辺りで最後のマンホールを発見。やはりキャラクターは、この場所と因縁の深いであろう愛ちゃんでした。
また、この旅の締め括りとして、鳥栖駅の「虹の橋」を撮影。 マンホールのすぐ横にあるので撮影も簡単です。
CDジャケットになっていた場所ということもあり、この長き旅の最後に相応しいのではないでしょうか。
まとめ
……ということで、いかがでしたでしょう。 なんとか1日半で、14枚のマンホール+各スポットを巡ることができました。 行きたかったスポットはまだまだありましたが、限られた時間の中で楽しめたかと思います。
これが今回の大まかな行程です。1日半で周るコースじゃないばい。
このくらいのペースにしてしまうと食や観光がかなり制限されてしまうので、 可能であれば、もっと余裕を持って楽しめる予定を組むことをお勧めします……。